様々なモノを集める男の軌跡

運営しているサイト「館~邪道の軌跡~」の管理人「邪道」が、集めているモノをツラツラと書き綴るブログ。 サイトでは消しゴムメイン。ここではナンでもアリになっています。

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雑食とコミュニティーとコレクターについての考察 

最近当サイトの掲示板が活況を呈している。
これは大変嬉しい状況。

雑食コレクターである自分は以前から思っていた事がある。
ここにそれを電波文の一部として残しておこうと思う。

コレクターというのはとかく閉鎖的になりがちであると思う。
それは限られたコミュニティー内での活動を余儀なくされるからだ。
インターネットの普及を境に、それ以前のコレクターコミュニティー(以下コレクターコミュ)と、それ以後のコレクターコミュでは規模が大きく変化したと思われる。
自身が後者であるため、前者の状況というのは推測でしか無いが、おそらく基本的な構造は変わっていないだろう。

一般的な生活において、人間は様々なコミュニティーの中で生きている。
(もちろん広義的な意味ではあるが)
大きくは学校や会社や地域等、小さくは家庭など。
これらは誰しもが所属し、誰しもが持っているコミュニティーである。

それに対しコレクターコミュとはいかなるモノだろう。

コミュニティーとはゲマインシャフト的集団と、ゲゼルシャフト的集団に分類する事ができる。
ゲマインシャフトとは、もっともベーシック・伝統的で、血縁や地縁・地域的なつながりをもった集団を指し、対するゲゼルシャフトとは、近代化が進む中で生まれた思想であり、一定の利害関係から成立する集団の事を指す。
コレクターコミュはどちらに属すると考えるのが妥当か。

情報の交換・物品の交換など、利害関係の一致をみている事からゲゼルシャフト的と言える反面、「同好の士」であるという仲間意識は、時として強固な連帯を生み、同族意識をも生む事がある。これはゲマインシャフト的とも言える。
コレクターコミュとは、上記の定義には収まらない括りにあるモノなのかも知れない。
それは特殊な状況であり、特殊な環境であるといえよう。

これらの定義から、そもそもコミュニティーというのは集団であり、ある意味閉鎖的なモノであるとも解釈できる。
ならばなぜ「コレクターとは閉鎖的である」と冒頭に掲げたのか。

一般的なコミュニティーは、それぞれが単独で成立している集団ではあるが、集団として相互間での交流や、つながりというモノが少なからず存在する。
一方コレクターコミュにはそれが希薄であると感じる。(皆無であるとは言わないが)
本当に限られた範囲内でのコレクターコミュとは、話も通じやすく、非常に居心地の良いモノだと思う。故に閉鎖的空間にもなりやすい。
前述したように、ネットの普及はコミュニティーを拡大した。
しかしコミュニティーの拡大は、同時に細分化ももたらしたように思う。
これについてはせっかくなので消しゴムを例にしてみよう。
(あくまでも持論なので、便宜的に断定で書く事にする)

以前ならば怪獣消し、キャラ消しなどの大まかな括りでのコミュニティーが存在していた。
端的には「消しゴム好き」といった認識の一致による集団である。
それがキャラ消しの中でも「○○消し」や「××消し」といった細分化がなされたのである。
もちろん元々個人レベルでの細かい嗜好は存在していたが、同好の士を見つけるに所属者が少なかった、あるいはネットワークの整備が成されていなかった。
所属者が増えれば、小さな集落にも人口が増える。
所属者の増えた集落は独立した動きを始める。
コミュニティーの拡大は、その中で小さなコミュニティーを作る結果になったのだ。

今現在も自分自身これらのコミュニティーに属しているわけであり、これらを否定する気は毛頭無い。
むしろコレクターコミュ自体は閉鎖的になるモノだし、それがあるべき姿だとも思う。
ただ個々のコレクターコミュを堅持しつつ、もっとコレクターコミュ間での交流を図れないものか?
そう考えるのだ。
ゲマインシャフト・ゲゼルシャフト的要素の両方を持つコレクターコミュであるからこそ、それは可能なのでは無いかと考える。
(だからこそ難しいという意見があるのも重々承知の上で)

そんな事を思い、考え、当サイトは成り立っている。
基本コンセプトに「自己満足に浸る」とあまりにも閉鎖的な文句を掲げているが、「雑食だからこそできる事」も考えている。
沢山の小さなコミュニティーが繋がり、大きなコミュニティーを再構築する。
いわばパイプのようなモノの必要性を感じるわけだ。
我々は限られた過去の遺物を、分け合いっている状態であり、新たな遺物の発掘には裾野の拡大は必要不可欠となる。
コミュニティーの再構築は裾野を広げ、新たな所属者を増やし、ひいては新たな土地を開墾できると信じている。

「コレクターコミュの橋渡し的な、それに相応しい規模を誇るサイトにしよう!」
とまではとても思えない。
自分にそこまでの情熱があるとも思えないし、技術的にも無理がある。
それに一介の個人が考えるにはあまりにも大袈裟である。
しかし何かのキッカケになればとも思う。

故に「館~邪道の軌跡~」は雑食街道を今日も黙々と邁進する次第である。

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と、まぁだらだらと書いてみたのですが、要するに自分の守備範囲外の話題が掲示板に踊る姿を見て喜んでいるんです。
蒐集している人はいるはずなのにネット上では、取り扱っているサイトが少ない不遇な消しゴム達。
そんなヤツらの氏素性を明かそうと、素性は分からんでも、せめてラインナップぐらいは知りたいなと。
そんな事を思っているんです。
少しずつでもまとめていければいいなぁ。
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[ 2006/01/13 17:34 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)
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Author:邪道
昔の消しゴムやら食玩やらひたすら集める男。
雑食ゆえにココで何を取り扱うかは、ジャンル分け不能。

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