今日ご紹介するのは、ちょっと前から一部特定地域にて話題になっているヤツラ。
SDガンダム三国伝の部隊兵さんです。
大陸限定(中国・台湾・韓国)で催されているキャンペーン品で、三国伝のキット(300~307)を買うと一つもらえるってスンポーです。
現状では日本での展開は決まっていないらしく、世の三国伝ファンはヤキモキしているんじゃないでしょうか。?
そんな状況もあり、中国にちょっとだけパイプがあるんで個人で輸入してみましたよと。
そんな次第でございます。
つーわけで以下にご紹介。
パッケージはこんなんです。

日本のオークションで見かけるのと大差ないですね。
一部だけ違うんですが、それはもうちょっと後で説明します。
中身はこんなんでです。

アップにすると多少分かるかもしれませんが、画像左上に「ブタイヘイ 2」って書いてあります。
画像のヤツはNo.2です。剣装備のジム顔部隊兵になります。
部隊兵は4種あって、No1~No3がジム顔で、No4がザク顔になります。
たぶんNo1から順番に劉備、曹操、孫権、董卓軍の各兵卒さんですな。
No1、No3は各々槍装備ですが、形状はちょっとだけ違います。
No4はザク顔で剣装備になります。
全4種のうち、3種がジム顔で、ザク顔は1種のみ。
日本で発売されることがあるのなら、ザク顔のNo4はちょっとだけ優遇されそうですねぇ。
さて開封したついでに中の紙も見てみましょう。

ご覧になればお分かり頂けると思いますが、これは完全な中国語仕様です。
オークションに流れている物とはちょっと違いますよね。
その事については続きの一番下の方で補足しておきます。
では、続きをどーぞー
さて。元気に中身を見ていきましょう。
まぁもぎって組んだわけです。
正面

斜めから

背面

中々良いフォルムですね。
しかし関節がまったく無いので、ポーズに表情はつけられません。
こんなのが限界?

背負ってる槍には説明書の旗を切り取って貼り付けると、軍旗になる感じです。
説明書を切るのがもったいなくて再現はしませんでしたがw
関羽さんと並べて大きさ比較

この大きさいいですね。
まさに一般兵卒!って感じw
個人的にフォルムについては殆ど文句無いです。
きっと手を動かす誰かが関節を仕込むとかしてくれると思うので、それを楽しみにまっていようと思いますw
さて。
日本語説明書と中国語説明書の二通りが存在する謎について。
ある一定の回答を記しておきます。
色々と問題があるかもしれないので、反転してます。
それなりの対応でご一読頂ければ。
まず結論から言いますと、どちらも正規品です。
これはバンダイ社に確認をとったので間違いないです。
その経緯は以下の通り。
中国小売店にて購入したブツが日本に送られてきて、まず最初に思ったのが日本のオークションに出品されている物との差異でした。
オークションでは明らかに日本語の説明書が封入されており、幼児向けらしくルビまでふってある状態。
当然この状態のブツが手元に来ると思っていたんです。
でも実際は完全な中国語仕様のブツが送られてきました。
まず疑ったのは海賊版の可能性。
しかし海賊版にしてはあまりに精巧に出来ている点や、そもそも海賊版を作るには知名度などを考慮しても旨味、利益が少ない点で疑問が残ります。
また現地小売店にて購入している旨の報告を受けているので、キャンペーンが始まってすぐという時間的問題もあり、海賊版の存在については懐疑的でした。
なので正確な状況を把握するために、日本バンダイ社及び香港バンダイ社に問い合わせをしました。
日本バンダイ社の回答:
大陸でキャンペーンを打っているのは事実。
正規に出回っているのは「中国語」表記の部隊兵。
と教えて頂きました。
問い合わせた先ではすぐに回答が得られなかったので、社内で調査の上、再度連絡を頂いているので、この情報にまず間違いはありません。
問題なのは「日本語」表記の部隊兵の存在です。
この点について日本バンダイより以下のような回答を頂きました。
「日本語」表記の部隊兵は本来大陸で出回る物では無い。
おそらく「出荷の段階」で誤って混入されてしまったのではないか。
要するに日本語表記の部隊兵は、現状では出回ってはいけない物だという事です。
次に香港バンダイの回答:
出荷しているのは「中国語」表記の部隊兵のみのはず。
「日本語」表記の部隊兵に関しての情報は無い。
これは自分自身で問い合わせたわけじゃないので、微妙なニュアンスは分かりません。
しかし日本語が堪能な現地人にお願いした結果なので、概ね間違いは無いだろうと思います。
この結果から、とりあえずどちらの表記でも正規品である事は分かりました。
日本語表記版の出所が激しく気になりますが、それは出品者にしか分かりません。
本当に誤って混入された物なのかどうか。それとも。。。。
ちなみに部隊兵の生産は、どちらの表記版も日本で行われています。
本体にしっかり「MADE IN JAPAN」の文字が刻まれています。
現状オークションで出品している方々は基本的に香港からの出品です。
この辺にどんなカラクリがあるのかは想像にお任せしましょう。
暇で暇で仕方が無くて、個人的な妄想及び想像な話を聞きたいという奇特な方はご連絡くださいww
最後に想像ついでにもう一つ。
というかここまでの事実があれば、間違いは無いと思うんですが。
おそらく部隊兵は近々に日本でもキャンペーン品として出回ります。
日本語表記の部隊兵がすでに出来上がって、量産されているのは、上記の状況から事実のようです。
また中国語版と同様に「非売品」と、しっかり記載されている事から、おそらく大陸と同じ形式でのキャンペーンになるのでしょう。
すでに物が出来上がっている事実と合わせて類推するに、年内には何らかの形で発表、またはリリースがあるのではないか。
そんな風に妄想する想像です。
や。あくまでも想像であり、妄想ですが。。。
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さて。元気に中身を見ていきましょう。
まぁもぎって組んだわけです。
正面

斜めから

背面

中々良いフォルムですね。
しかし関節がまったく無いので、ポーズに表情はつけられません。
こんなのが限界?

背負ってる槍には説明書の旗を切り取って貼り付けると、軍旗になる感じです。
説明書を切るのがもったいなくて再現はしませんでしたがw
関羽さんと並べて大きさ比較

この大きさいいですね。
まさに一般兵卒!って感じw
個人的にフォルムについては殆ど文句無いです。
きっと手を動かす誰かが関節を仕込むとかしてくれると思うので、それを楽しみにまっていようと思いますw
さて。
日本語説明書と中国語説明書の二通りが存在する謎について。
ある一定の回答を記しておきます。
色々と問題があるかもしれないので、反転してます。
それなりの対応でご一読頂ければ。
まず結論から言いますと、どちらも正規品です。
これはバンダイ社に確認をとったので間違いないです。
その経緯は以下の通り。
中国小売店にて購入したブツが日本に送られてきて、まず最初に思ったのが日本のオークションに出品されている物との差異でした。
オークションでは明らかに日本語の説明書が封入されており、幼児向けらしくルビまでふってある状態。
当然この状態のブツが手元に来ると思っていたんです。
でも実際は完全な中国語仕様のブツが送られてきました。
まず疑ったのは海賊版の可能性。
しかし海賊版にしてはあまりに精巧に出来ている点や、そもそも海賊版を作るには知名度などを考慮しても旨味、利益が少ない点で疑問が残ります。
また現地小売店にて購入している旨の報告を受けているので、キャンペーンが始まってすぐという時間的問題もあり、海賊版の存在については懐疑的でした。
なので正確な状況を把握するために、日本バンダイ社及び香港バンダイ社に問い合わせをしました。
日本バンダイ社の回答:
大陸でキャンペーンを打っているのは事実。
正規に出回っているのは「中国語」表記の部隊兵。
と教えて頂きました。
問い合わせた先ではすぐに回答が得られなかったので、社内で調査の上、再度連絡を頂いているので、この情報にまず間違いはありません。
問題なのは「日本語」表記の部隊兵の存在です。
この点について日本バンダイより以下のような回答を頂きました。
「日本語」表記の部隊兵は本来大陸で出回る物では無い。
おそらく「出荷の段階」で誤って混入されてしまったのではないか。
要するに日本語表記の部隊兵は、現状では出回ってはいけない物だという事です。
次に香港バンダイの回答:
出荷しているのは「中国語」表記の部隊兵のみのはず。
「日本語」表記の部隊兵に関しての情報は無い。
これは自分自身で問い合わせたわけじゃないので、微妙なニュアンスは分かりません。
しかし日本語が堪能な現地人にお願いした結果なので、概ね間違いは無いだろうと思います。
この結果から、とりあえずどちらの表記でも正規品である事は分かりました。
日本語表記版の出所が激しく気になりますが、それは出品者にしか分かりません。
本当に誤って混入された物なのかどうか。それとも。。。。
ちなみに部隊兵の生産は、どちらの表記版も日本で行われています。
本体にしっかり「MADE IN JAPAN」の文字が刻まれています。
現状オークションで出品している方々は基本的に香港からの出品です。
この辺にどんなカラクリがあるのかは想像にお任せしましょう。
暇で暇で仕方が無くて、個人的な妄想及び想像な話を聞きたいという奇特な方はご連絡くださいww
最後に想像ついでにもう一つ。
というかここまでの事実があれば、間違いは無いと思うんですが。
おそらく部隊兵は近々に日本でもキャンペーン品として出回ります。
日本語表記の部隊兵がすでに出来上がって、量産されているのは、上記の状況から事実のようです。
また中国語版と同様に「非売品」と、しっかり記載されている事から、おそらく大陸と同じ形式でのキャンペーンになるのでしょう。
すでに物が出来上がっている事実と合わせて類推するに、年内には何らかの形で発表、またはリリースがあるのではないか。
そんな風に妄想する想像です。
や。あくまでも想像であり、妄想ですが。。。
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部隊兵ありがとうございました。
大量に並べるのは大将軍祭の時についでにできそうな気がしないでもないですなぁw